☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

ピレスパの副作用。

こんにちは。

むぅです(*^-^*)


ピレスパが始まり丸2日。

お父ちゃんに副作用が出始めました。


『倦怠感』

『倦怠感に伴う“これがずっと続くのか”“薬が増えたら益々きつくなるんやろうか”』という不安感。


どうしようもないんですが…。

お父ちゃんに一応語りかけてみます。

『薬はいつ止めてもいいんよ。どうせいつかは人は死ぬ。薬で動けんでベッドの上にずっと寝たままなのも人生やし、薬をスパッと止めて、動けるまで動いて死ぬのも人生やし。決めるのはお父ちゃんやし。私はどっちにしてもいいよ。』と。


私は看護師です。

今まで何十人もの方を看取ってきました。

それで培われた『死生観』。

仏教好き(雑学程度ですが)というのも私の死生観に影響を与えていると思います。


やはり。

人って。人生って。

長さじゃなく『質』と思うんです。

お父ちゃんの『人生の質』を保ったまま最期まで生き抜くことが、お父ちゃんにとってはベストだと思うんです。それが薬を飲むことで副作用に苦しみ阻害されるのであれば、私は心では反対しますし、それでも副作用と戦い少しでも長く生きていたいというのであれば、応援しなくてはならないな…と。


私には『生への執着』がありません。

お父ちゃんがこの病気と分かった時、私は生体肺移植を打診してみました。『したい』と言えば、先生に相談し片肺を提供しようと考えていました。

が、お父ちゃんは『いらない』と。


複雑な思いが駆け巡っているんでしょうね。


娘としては…お父ちゃんの選んだ人生を応援するしかないなぁ…。


さ、今日は深夜です!

頑張ってきます‼

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