☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

お父ちゃんが寝ていると…。

こんにちは!

むぅです(*^-^*)


今日は土曜日。

訪問看護師さんがお昼頃来られました。

なので、その間に自宅へ戻り、母に頼んでいた買い出し物品を受け取りに行きます。


ほんの30分くらい。

やっぱり、自分の道具がある自宅が好きだなぁ…。早く帰りたい(>_<)


後ろ髪をひかれつつ、お父ちゃん家に戻ると、午前中は『刺身を買いに行く』と言っていたのに、もう疲れたようでベッドで休むと言い始めました。


ベッドへ行ったが最後、眠りの森のお父ちゃんになるので、私がそれからめちゃめちゃ時間をもて余す事になるんです(-_-)💧


ヒマでヒマで仕方がない。


なので、私もお昼寝することに。


お昼寝しようとしても、これからのことや、何故私がこんな境遇に置かれるのか…などなど脳裏を駆け巡ります。


1ヶ月半前は、家できちんとお留守番をして、食事の準備をしていれば、自分でレンジでチンしたり出来ていたお父ちゃん。

たった1ヶ月半で記憶力も、体力も、食欲も何もかも無くなっていくんだなぁ…とつくづく思います。低酸素状態がそうさせるのか、高二酸化炭素血症がそうさせるのか、病院で何かしでかした患者さんには『要注意人物』とレッテルを貼られ、何もかも取り上げられ看護師管理になったからかわかりませんが…。


私はお父ちゃんに発破をかけます。

『ねぇ、お父ちゃん。私さ、1ヶ月しか介護休業の申請をしとらんと。引き続き継続するか、お父ちゃんがしっかり酸素やSpO2の管理が出来るって確認が取れたら、私は仕事に戻れるわけ。私はさ、お父ちゃんを病院に戻したく無いわけよ。家におってもらいたいと。やけん、頑張ろうや。』


私は、お父ちゃんには呼吸器障害はあるけど、きちんと人間活動をして欲しいと思っています。休みながらでもいいから。


そんな事を思ったり。。。


何で私がお父ちゃん家に泊まり込み、介護をしているのか?


何となく…離れて暮らしていた私とお父ちゃんの時間を取り戻しているような気もするのです。


両親は離婚をしています。

私は母と暮らし始めましたが、妹は父と暮らしました。

この離れていた時間を今、取り戻しているのかなぁ…と。


あまりにヒマでこんなことを思ってしまう私なのでした。


さ。

明日こそはお父ちゃんは『魚を買いに行く‼』と言っています。

すぐ覆されそうですが(^o^;)

どうなることやら( ̄▽ ̄;)

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