☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

下血。

こんにちは!

むぅです(*^-^*)


今日の記事は、お題の通り、下の話ですんで苦手な方はスルーを。(^o^;)


お父ちゃんの介護生活が始まって2日目~。

昨日は衝撃的な始まりだったので、今日はめっちゃ用心深いわたくしです(^o^;)


とりあえず、お父ちゃんの日常をメモメモ。

SpO2、P(脈拍)、BP(血圧)もメモメモ。

お父ちゃんのその時の状態もメモメモ。


で、終えるかなぁ~…と思いきや…💧

お父ちゃんが『便が出ないから、浣腸したい。』と21:00過ぎに言い始める始末。

低酸素血症で、肺高血圧を起こしたのに?(-""-;)


むぅの希望としては…『夜はヤダ。』

でも、これはお父ちゃんの介護。

お父ちゃんの希望を出来るだけ聞いてあげるのが私の使命。

お父ちゃんにエンリッチャー 鼻カニューレ3L/m + 携帯酸素ボンベ マスク3L/mで準備。SpO2=99、P=90~100で経過。ヨシ。


むぅ…『じゃ、やる?きつかったり、気分が悪くなるようなら早く言ってよ。』


お父ちゃん…『おぅ。やっぱ、出さんと気持ち悪いもんな。』


っちゅーことで…市販のイチ○ク浣腸を実施。


しばーーーーーらく様子見ていたが…全く出ず。あまり長くは座らせたくないからなぁ。諦めさせよう!


むぅ…『お父ちゃん、今日はこの辺でやめたら?』


お父ちゃん…『むぅ、指で出して。そこにあるっちゃん。』


………( ̄▽ ̄;)………


今から摘便かぁ…💦💦大丈夫かね??

何度も体調を確認、SpO2、Pも確認。


むぅ…『よっしゃ。待って。準備してくる。』


手袋2枚装着。油を指先に塗り、摘便開始。

そんなに硬くはないが…腹圧がかからんのやろうね…。


で、出て来た便を見て…『黒色便…。やっぱり消化管から出血してるんだ。あんまり扱いたくないが、いたしかたない。お父ちゃんのきつさを取ることが先決。』そう思いました。


3~4回、休憩を挟みながらお父ちゃんの気持ちが収まるまで付き合います。

ようやくお父ちゃんからOKが出た時には、お父ちゃんがトイレに籠ってから既に40分は経過していました。


トイレからリビングに戻り、直ぐに血圧を測ります。血圧は150台/80台。気分不快なし。疲れあり。

落ち着いたところでベッドへ移動。

血圧とSpO2を見ながらO2を減らしていきます。最終、O2=2.5L/mで落ち着く。

お父ちゃんは直ぐに寝始めました。

22:00までに3回、血圧を確認しました。


ほー、何事も起こらんで良かったぁ💧


それにしても。

下血があれだけあるということは…


日々、お父ちゃんの命の期限を思わずにはいられません。

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