お父ちゃん、元気ですか?
お父ちゃん。
お父ちゃんが天国に逝ってから、もう10日も経つんだね。
そちらの生活には慣れましたか?
ってか、飛び回ってるやろ?(笑)
お父ちゃん。
私は寂しいよ。
お父ちゃんの家に行っても誰も居ないし、お父ちゃんのモノ見ると涙が勝手に出てくるし。
お父ちゃん。
最期、苦しくなかった?
私のやり方できつくなかった?
何か言いたい事があったんじゃない?
お父ちゃん。
色々怒ってごめんね。
病気がさせてるって知ってるのに、怒ってごめんね。
許してね。
お父ちゃん。
私、こっちでまだ頑張って生きていくから、見守っててね。
そっちに逝く時が来たら、円と安ちゃんを引き連れて迎えに来てよ。
じゃないと、道が分からないから。
お父ちゃんが恋しくなったら、またお手紙かくね。
ちゃんと読んでよ。
お父ちゃん、大好きだよ。
私の自慢のお父ちゃんだよ。
じゃぁ、またね。