2回目の入院(VATS)。
こんにちは。
むぅです(*^-^*)
準夜明けで只今夜中3時です。
今日一日休んだら、また日勤が始まります(T^T)
さてさて。
ようやくお父ちゃんの2回目の入院のお話です。
気管支鏡の結果もいまいちハッキリせず。
しかし、入院してただけで何となく病態も検査データも落ち着くという不思議な現象…。石綿肺はあるんですよね~💧胸膜プラークがあるから。けれど、どうもそれだけじゃなさそうだ…という雰囲気…。
ドクターカンファレンスでも『原因を突き止める為にもVATSをした方がいいのではないか?』と話が上がったらしく、2016年の9月に入院し、10月初旬にVATSを受けました。生検箇所は4箇所。
OP当日。
むぅは準夜明けでした。9:30にOP室搬入だったため、3時間程しか眠れず、再び病院へ向かいます。
OP着を着たお父ちゃん。担当看護師とお父ちゃんと私の3人で歩いてOP室へ(笑)
私は家族控え室へ案内され、ホッと一息つきます。『さて。寝るか‼』な~んて思っていたその時。
コンコン。
家族控え室のドアを叩く音が…。
OP室の師長さんでした。
『むぅさん!OP、一緒に入らない?心配でしょう?OP着あるから着替えておいで‼』
………。
むぅ………。寝たい………。
………。しかし………。
師長さんの気遣いに応えねばならぬ…。
むむむ………。
一瞬の間が空き……
『えっ⁉いいんですか?私、邪魔になりませんか?』
などと、心にもない言葉が口先からvery easyに出てきましたよ(T^T)
『寝たい。眠たい。ゆっくりしたい。』そんな希望は打ち砕かれ、あれよあれよという間にOP着に着替えてOP室へ入場です(笑)
ですが!
入場したのですが!
むぅの朝の快腸タイムが……‼( ̄□||||!!
入場と共に快腸タイムが……‼( ̄□||||!!
『やばし。やばし。やばし。』
むぅ→『し、師長さん…?お手洗いって行けますか?』
師長→『いいわよ!そこにあるから行ってらっしゃい‼』
と、爽やかに送り出され。
しかしむぅの快腸タイムは、この時に限って酷い荒れ模様(T^T)
血の気が引くほどの腹痛に襲われながらもブツを排出し、脂汗をかきかきお手洗いから出てきた私の顔色は非情に悪かったのでしょう…(笑)
師長さんから『そこの椅子に座ってて!大丈夫?』との優しい声掛けが。
もう一息、優しさを下さい師長さん!と思ったが…『控え室に戻る?』とは言われず(T0T)
顔色も段々良くなる始末。
結局、お父ちゃんのOPに最後まで付き合い、呼吸器に繋がれていた挿管チューブを抜管する時にも何故だかむぅがお父ちゃんの吸引を担当…。
お父ちゃんに声掛けし、麻酔から半覚醒の状態か確認。目が開かないので、手を握り『お父ちゃん!声が聞こえたら手を握り返して‼』などとOP室の看護師さんがするようなことをやらせられ(笑)
麻酔科の先生に『反応あります‼』などと報告し。
『はい、抜管するよ~!』と麻酔科医。
即行、吸引する私💧
自発呼吸を確認しつつ、また吸引💧
SpO2値もその都度でっかい声で報告し。
『よーし!ベッドに移すぞ‼』との掛け声に『行きますよ‼』などと答える私💧
『せ~の‼』ホイっとベッドへ移されるお父ちゃん。
そこでようやく『むぅさん、着替えておいで‼』と言われたのでありました。
OP室には入ったのに、OP後病室に戻ってからは、病棟の控え室で小一時間以上も待たされる私。
『何なの?このギャップは??眠い、眠い、眠い‼お願いだ。早くお父ちゃんの状態を確認してくれぃ‼家族である私を呼んでくれぃ‼OPまで見たんだ‼術後の管理を見るくらい良かろう?しかも、私、外科の経験者‼でなければ帰らせてくれぃ‼』
でした。
続く。