☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

座学、終了~‼

こんにちは(*^-^*)

むぅです‼


タイトルを見て『はい?何で座学?何やってんの?』と思われたかもしれません(^_^;)


実はわたくし…大変、非常に、とてつもなく…cookingが大嫌いでして(T^T)

極力料理からは離れて生きています(笑)


ま、私自身、母親と住んでいるため料理することもなく済んでいるということも理由の一つです。小さな頃、その母親から料理の手伝いをしようとし、台所に行ったところ『あっち行ってなさい‼邪魔‼』と言われた事もあり、『絶対、料理なんかしねぇ‼』と決めたのも一つの理由です。

食べる事に興味が全くない、ということも理由の一つです。


とりあえず。

料理は面倒なんです(T^T)


そんな私に試練の時がやって参りましたよ…💨


もちろん。お父ちゃんがらみですわ。


先月末、無事に退院してきたお父ちゃん。

今までは自分で好きなモノを買い、料理し、食べていました。

今は…買い物もままなりません。

酸素カートを片手に、10mも歩けば息が上がり、休憩を度々入れなければなりません。呼吸数は30~40回/minです。O2=5L/mでSpO2=66%から上がり始まります。90%台まで乗せ、歩く。落ちては休憩し、またSpO2が上がるのを待ち、歩く。この繰り返しです。


車椅子を勧めますが、我がお父ちゃん『リハビリにならんめーが!よかっ!歩く‼』と言い張ります(T^T)


こんなお父ちゃんのところに、先週からヘルパーさんと訪問看護師さんが入ってくれています。


料理が苦手なむぅの代わりに、手際よくお料理をしてくださるヘルパーさん。

ホント、有難いです。


でも、頼ってばかりはいられないこと。

呼吸のタイミングと嚥下のタイミングがずれると強い咳嗽反射が出てしまい、普通の食事形態では無理そうなこと。

この1年でお父ちゃんの体重が14kgも減ったこと。


このことが私を『お料理教室』へ通わせることを決意させました(^_^;)

咳嗽反射が出ない食事をバランス良く摂取させるにはどうすべきか?


24コマのレッスン中、5コマの座学がようやく今日、終了しました!

あとは実習です(*^-^*)


先生から教わった事をひとつひとつ実践している私(T^T)

お父ちゃんの為にカットフルーツは常に冷蔵庫に常備。プロセスチーズ(栄養価がたかいらしい)も常備。

好き嫌い調査💦←これがまた、面倒‼ 何でも食べんかい、お父ちゃん‼ですわ~💦


今日は久々に(十数年ぶり?)お味噌汁(白菜と生椎茸をぶち込む)を作り、肉野菜炒め(味は◯金のタレ←間違いない味!)を作り、レッスンに行って来ました。

これくらいなら出来る(笑)

※ちゃんとイリコ出汁から作ります😁我が家はイリコ出汁が普通です。


何か最近思います。

看護師になった理由。

呼吸器専門病院に流れ着いた理由。


そして…苦手な料理をしなければならなくなった理由。。。

きっと、お父ちゃんの人生の終盤、お父ちゃんが身を持って娘に生きること(=食べること)を無意識のうちに教えてくれてるんだと。

だから私には娘として、お父ちゃんに応える義務が、責任が…ある。

苦手な事から逃げると必ず追いかけられる。

克服するまで追いかけられる。

だから私は頑張らねばっp(^^)q


さぁ、次回からエプロンとタッパーを持って行きますよ~✴

×

非ログインユーザーとして返信する