☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

内服自己管理。

こんにちは!

むぅです(*^-^*)


深夜明けで妹達を空港まで送り、送迎デッキでしばらく過ごした後帰宅。寝て起きたらもう18:00過ぎ(*_*;


『わぉ~‼お父ちゃんが待ってるじゃん~‼』


と何も食べずに病院へ~‼

お父ちゃん、夕飯も済ませておりましたぁ(^o^;)


で。

薬も無事に自己管理になっておりました~‼


良かった(^o^;)


看護師の実情を言いますと。

この医療界は一般の方からすると、裏の世界といいますか…未知ですよね?

内服ひとつをとっても、なかなか制約があって、高齢者になればなるほど自己管理をさせてもらえないのが実情なんです。


何故か?


飲み間違いが、責任問題に発展し、究極裁判沙汰になることもあるからです。

そこまでならないにしても、私達看護師は、自己管理の患者が薬を間違った場合、インシデントレポートというのを書かなくてはならなくなるんです。いくら患者のせいであっても。『病院に居る』から。←これ、全くもって腑に落ちない私です。患者が書けや(笑)


だから、フローチャートのような物を使い、危なかしいとフローチャートで出てしまったら、まずは看護師管理で内服を確実にさせてしまいます。何かあった場合に備えるんですよね‼予防線を張るんですよねー。患者さんの能力は無視した形で。


そこをね~。

受け持ちナースが勇気を持って、自分の判断能力を信じて『この患者は自己管理にしても大丈夫!』とならんもんかねぇ?(^o^;)

フローチャートとか安易で便利なツールを使っちゃうから、看護師の判断能力が落ち、延いては看護の質の低下につながっている一例だと思うんだけどなぁ。

猫も杓子もフローチャートを使えば判断としては標準化できますからね。ただ、患者に寄り添った看護か?というと、決してそうではないと思う私。安易な方に流れるよね、決まりって。組織を守るから。


私からしたら、自己管理しようが、他人が飲ませようが、間違う時は間違ってしまうじゃないですか。所詮人間。ミスする生き物だと諦めてますけどね(T^T)

だから、確認に次ぐ確認をやるわけです。



ま!

これでお父ちゃんのストレス源はひとつ減ったp(^-^)q


後は何回も別の看護師が来ては、同じ事を聞くとか、言うとかっていうストレスですわぁ~😅💦

海外ではどうやってるんやろうなぁ?

入院してても、ある程度は患者が責任を負ってるんじゃなかろうか?自分の身体やし。シビアな話も本人にドンドンするくらいやし。

看護師が仕事をボイコットするくらいやから(笑)←日本じゃ考えられな~い。


日本は手厚過ぎ?

いや、病院が責任を負いたくないがための方策としか思えんのは私だけでしょうか?(笑)

国家資格持ってんだから、書式に頼るなよ。エビデンスを持って判断して、ケア展開してこそ有資格者なんじゃないの?


とりとめなくなった(^o^;)

寝ます‼

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