☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

お父ちゃんの肺。

こんにちは‼

むぅです(*^-^*)


今日は、お父ちゃんの発病発覚当時(2016/3/24)と、昨日の再来日時のレントゲンをご紹介します。

プリントしたものをスマホ撮影したので、見にくいかもしれませんが、あしからず。


こちらです。


↓↓↓



1年9ヶ月で、この進行具合。

分かりますかね?


左側のはまだ肺の原型を留めており、モヤッとしてるかな~な印象。胸水もまだあまり貯まってません。


比べて右側のレントゲン。

両肺に胸水がたまり、肺の上と下側は、真っ白。ほぼ、機能していません。心肥大も見られます。


1年9ヶ月でこんなに進行するのです。

これをCTで見ると更に分かりやすいですが、ここにはUPできません(^_^;)

間質性肺炎特有の『蜂巣肺』が上葉と下葉に見られ、珪肺結節もみられます。じん肺、アスベストの影響です。加えて埃、ダニ、カビなどで過敏性肺炎を合併です。喘息の要素も捨てきれず、いつもSpO2値がガタンと下がります。

病理専門の先生にすら『稀。多彩すぎる。使える薬は…効かないかもしれないが、ピレスパか。』と言われたお父ちゃんの気持ち。私の気持ち。


これが、うちのお父ちゃんの現実。


皆さんのレントゲンが綺麗に見えて仕方ありません。

ステロイドが効いてるなんて、羨ましいです。使えるなんて羨ましいです。

進行が徐々の方が羨ましいです。


すみません、こんなこと書いて。。。気分を害された方、すみません。

まだ大変な状況の方もいらっしゃるのに…。


でも、これが正直な私の気持ちなんです。


お父ちゃんとの日常が。

残された平凡な日常が。

とっても大切なんです。

憎まれ口を言い合いながら、終活をしていかなければならないお父ちゃん。

まだ現実を受け入れられません。

野球を6歳からずっとしてきて、止めることなく1年半前までしてきたのに。

休みの日には一緒に山登りしてたのに。

今から『楽しもう‼』って時に。

アスベストが爆発です。

国が推奨したために、お父ちゃんは犠牲になりました。


だから。

KL-6なんて一つの指標がいくら良くても、ひとつも安心材料ではないんです。

確実に進んでいく。


でも。

受け入れなければなりません。

受け入れられるよう、娘である私はサポートしなくてはなりません。


いくら辛くても。

たった一人のお父ちゃんだから。


湿っぽくなりましたね…。

台風が来るからかな…。

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