☆お父ちゃんと娘の闘病記☆

むぅの父親が石綿肺による間質性肺炎になりました。その他色々呼吸器合併症もあるかも…と精査中。病気の発覚から、現在の状態を記録として残そうと思います。

決心。

こんにちは‼

むぅです(*^-^*)


一度記事を、書きましたが…止めました(笑)


今日は何を書こうかな?

お父ちゃんは家でゴロゴロしておりました。

『だって、療養しろって言われてるんだも~ん(*´∀`)』

等と言いやがります。

人間、自堕落になるのは簡単だな…。

そう思います(笑)


人はどうして『病気』になるんでしょうね?

本当なら、病院なんてなければない方がいいのに。

医者なんて職業なんていらない方がいいのに。

看護師だってそう。


先日、すい臓癌のステージ4のとある医者兼お坊さんのドキュメンタリーがありました。

自分の最期を撮影していいということで、亡くなって火葬場までの人生の一部を見せていただきました。

この方の奥さんも医者兼お坊さんです。


患者さんには『DNR』をきちんと出来てきた方なのに、奥さんはご主人の最期、希望していなかった『心臓マッサージ』をしてしまった…と言っていました。


このドキュメンタリーを見ていて、看護師なら多分しないであろう心臓マッサージなどの延命行為を何故、やってしまったのか?本人の意思を無視してまで。


私は思いました。

いくら医者でも。

いくらお坊さんでも。

『感情を持った、生身の人間』

なんですよね。

最期の悪あがきをして、自分を納得させたかったんだな…なんて思いました。

愛する人の最期を受け入れるための悪あがき。


でも、私には出来ない。

自分を納得させるために、お父ちゃんを苦しめる訳にはいかない。

身体が『死』へ向かっている時に、それを止めるような行為は出来ない。

何をしようと止められないんだから。

止めようとすればするほど…絶対、苦しむから。

私はお父ちゃんを絶対に苦しませない。

それが最期の親孝行だと思っている。

×

非ログインユーザーとして返信する